株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室は、認定基準としてISO/IEC 17025を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0099は当校正室の認定番号です。

力計校正

株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室は、計量法のトレーサビリティ制度に基づく【力計JCSS校正登録事業者】です。
力計(ロードセル、ループ等)のJCSS校正では、一軸試験機の検証に使用する力計の校正方法である【JIS B 7728による方法】による校正と、それ以外の汎用力計の校正方法である【JIS B 7721に準じる方法】による校正が可能です。 校正に使用する標準器は、国家標準とのトレーサビリティが取れております。中でも、国家標準と直接比較校正を行う特定二次標準器である力基準機群は国内有数の設備であり、また間口も広く取っているため、様々な形や大きさの力計を高精度に校正することを可能にしています。

計量器等の区分種類引張・圧縮校正範囲
力計JIS B 7728による方法圧縮10N ~ 10MN
引張10N ~ 1MN
JIS B 7721に準じる方法圧縮0.1N ~ 30MN
引張0.1N~1MN

力計校正のご依頼について

  • まずはお気軽にお問合せ下さい。事前に【校正証明サービスのお申込みシート(力計・トルクメータ校正申込書)】等が添付されていればよりスムーズに進む場合があります。
  • 校正方法は、基本的にJIS B 7721に準じる方法を採用します。
  • 標準校正箇所は5ポイントとし、それ以上1ポイント追加するごとに別料金となります。
  • 一軸試験機の検証に使用する力計については、その旨をお知らせ下さい。 ジグ等が揃っている事を条件にJIS B 7728による方法を採用する場合があります。
  • 校正終了後、校正証明書を発行します。

トルクメータ校正

株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室は、計量法のトレーサビリティ制度に基づく【トルクメータJCSS校正登録事業者】です。

JCSS登録区分トルク
計量器等の区分トルク計測機器
種類トルクメータ
校正範囲2 N・m以上 1 kN・m以下

トルクメータ校正のご依頼について

  • まずはお気軽にお問合せください。
  • トルクメータとは、トルク変換器と対になる指示装置の組合せであり、中継するケーブルを含む一体がひとつのトルク計測機器となります。
  • 校正依頼品にて、作業に必要な取扱説明書やジグなどを必ず添付してください。 (ジグ等が用意できない場合は、特注にて承っておりますのでご相談ください。)
  • 校正を依頼される機器の搬入、搬出に係る送料等についてはお客様のご負担となりますのでご了承ください。
  • 機器の不具合やジグ等の準備が不備な場合は、校正依頼を辞退させていただくこともあります。
  • JCSS校正のほか、一般校正(JCSS以外)も承っておりますのでお問い合わせください。

校正証明サービスのお申し込み

ご依頼・ご相談・お問い合わせは、株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室 または、お近くの株式会社エー・アンド・デイ営業所(国内拠点一覧ページ) までお願いいたします。

校正サービスのお申し込みは、校正証明サービスのお申し込みシート をダウンロードしてお送りください。

送付先

こちらの校正のお問い合わせフォームよりお送りください。

校正証明サービス
お申し込みシート

校正の流れ

お客様満足度アンケート

こちらのアンケートフォームよりご回答ください。

お問い合わせ先または校正依頼品送付先

TEL:042-985-6859(直通)
FAX:042-985-6733
住所:〒350-1205 埼玉県日高市原宿7-5
株式会社A&Dマニュファクチャリング 校正室

株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室は、いかなる利害関係に対しても公平性への脅威を排除し、独立かつ透明度の高い校正業務を行なう事をお約束いたします。
株式会社A&Dマニュファクチャリング校正室は、校正業務を行なうプロセスで得られた情報は、機密保持に重大な責任を負うことを認識し、適切に管理する事をお約束いたします。