会社概要
商号 | 株式会社A&Dマニュファクチャリング |
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設立 | 1955年9月30日(昭和30年) |
資本金 | 8180万円 |
株主 | 株式会社エー・アンド・デイ 100% |
代表取締役 | 大角 英輔 |
社員数 | 269名(2024年3月末時点) |
所在地 | 本社/つくば事業所 〒304-0031 茨城県下妻市高道祖4210-15 TEL:0296-43-7035(代表) FAX:0296-43-6007 日高事業所 〒350-1205 埼玉県日高市大字原宿7-5 TEL:042-985-4668(代表) FAX:042-985-4519 深谷事業所 〒369-0221 埼玉県深谷市榛沢新田161 TEL:048-585-6221(代表) FAX:048-585-6232 西多摩事業所 〒190-1232 東京都西多摩郡瑞穂町長岡3丁目4-17 TEL:042-513-9201(代表) FAX:042-513-9204 管理本部 〒364-8585 埼玉県北本市朝日1-243 TEL:048-593-3394(代表) FAX:048-593-3395 |
事業内容 | 電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機 その他 電子応用機器の製造 |
品質保証 | 品質マネジメントシステム ISO9001 株式会社エー・アンド・デイのマルチサイトとして認証 医療機器の品質マネジメントシステム ISO13485 計量法校正事業者登録制度 JCSS認定番号 0099 国際MRA対応 指定製造事業者質量第一類 指定番号 020801 指定製造事業者質量第一類 指定番号 021101 |
沿革
旧リトラ株式会社の沿革
旧株式会社オリエンテックの沿革
旧株式会社サム電子機械の沿革
1955年10月 | 研精工業株式会社を創立 | 基準手動天びんシリーズ、30 kg/5 kg/200 g | 弊社独特の前把手式オートロック付 |
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1956年 | 神奈川県知事賞を受賞(ダイヤル直読式) | チェーンバランス式自動上皿天びん 投影式迅速化学天びん 直示天びんグリッター |
ビルマに1号機輸出、エアーダンパー、拡大投影目盛式、微小質量傾斜角よみとり方式。 |
1957年 | 直示天びんNo.2型 | 株式会社東京衡機製造所と販売の契約を締結(ポインター) | |
1958年 | 直示天びんNo.3型 | 国産初の風袋引装置を搭載。 | |
1959年 | RM型直示天びん | 1/100読取りのバーニヤ付、リモートコントロール式。 | |
1960年 | 直示天びん4型 | 定感量方式、並行部分組立式。量産型となる | |
1962年 | 政府施策の中小企業振興法の趣旨に添い、工業協同組合を結成し、専務理事として、はかり工業団地の実現につとめる。 | ||
1963年 | 米国ハイスクール学生実験用として、我国は角直示天びんの大量輸出を成約。製品の優秀性を実証。 | 直示天びん、V-410型 | 大阪工業大学増尾、前田両教授の指導を受ける。 |
上皿直示天びん、TOP-200 | 偏心円柱刃を採用し、1/20,000の精度が完成。 | ||
直示天びん、No7、No8 | ダイキャスト・ケースによる量産体制。 | ||
1966年 | 西ドイツ、ザウダー社と輸入販売契約を締結。 | ||
1967年 | 電子式高速自動計量記録装置(ラベリングスケール)を発表し、業界の電子化の先鞭をつける。(日米特許2件) | 電子式高速自動計量記録装置(ラベリングスケール) | 大阪工大式、業界初のパルスカウンタ |
1968年 | 上皿直示天びん、TOP-1200L | 偏心円柱刃採用により高精度を実現。 | |
1969年 | 茨城県下妻市、筑波学園都市に新工場団地が完成。 | 自動上皿天びん、TOP-E | 団地進出、新製品として、コンベアシステムの量産型の開発。 |
1971年 | 商業用電子はかり部門に進出 | 光電式料金はかり、EW | バネ式、型式承認をとる。 コンベア-システムの量産体制を生かす。 |
1972年 | 西ドイツ、ビゼルバ社の技術を導入、国産最高性能を誇る、振子式電子料金はかりの開発に成功。 | 光電式振子料金はかり(ビゼルバ) | OME生産/量産技術を学ぶ。 |
1973年 | 産業公害防止分野に進出し、水中の懸濁物質の自動監視装置の開発に成功。新日鉄や大手製紙会社に納入。 | ||
1977年 | 直示天びんKY-II型 | 精密機械式天びんの限界技術。予備測定付1/100 mg。 | |
1978年 | 岡山大学にて開催された、全日本薬科機器展に業界初のマイコン内蔵の医薬専用の電卓はかりを発表。病院、薬局向新市場を拓く。 茨城県優良商品に認定される。さらに東京通産局より、新製品開発補助金の適用を受けた、錠剤計量システムが完成。 |
直示天びんKY-III型 | 高性能天びん、ヤマト化学株式会社向け。弾性支点採用。 |
調剤監査用、電卓はかり、EG-200C | 弾性支点採用。薬剤用として注目される。 | ||
1979年 | 水産庁に船上はかりを納入し、海洋開発調査船に据付、200カイリ問題に貢献するなど、はかりの新分野を開拓。 | 調剤用電卓はかり、EG-210W | 弾性支点採用。注目、話題の製品となる。 |
分析用電子天びん、EU-198A型 | 下皿電磁式の電子天びん。独創的新製品となる。 | ||
船上はかり | 大阪工大の増尾、前田両教授のご指導を受ける。 | ||
1980年 | 近畿大学にて開催された全日本科学界に研究分析用、一般産業用の0.1 mgから100 kgまでの広範囲な電子天びんを、ラインアップ。マイコン内蔵器種として画期的な製品群の発売を開始 | ||
1982年 | 電子計測器メーカ株式会社エー・アンド・デイとメカトロ体制の協業化提携を実現。 | 電子天びん、EX、EY、EZシリーズ | 極限、複合技術に特化する。 |
1984年 | 電子天びん、EW、ER-180、ET | 低価格パーソナルタイプ、高精度分析用、調剤用が誕生。 | |
1985年 | 電子天びん技術を中国に技術供与 | 電子天びん、ER-182A、EPシリーズ | 0.01 mgのセミミクロから、60 kgまでの重量級ラインアップ。 |
1986年 | 電子天びん技術をインド、ポンペイカンパニーに技術供与。 | 電子天びん、FX、FYシリーズ | マルチモード、多機能を搭載。 |
1987年 | 電子天びん、FA、FBシリーズ | 薬事法が改正。大ヒット商品となる。 | |
1988年 | つくば工場第1期工事完了(1,360㎡) | 分析用電子天びんFRシリーズ生産開始 | |
1990年 | ME機器製造開始 | 血圧監視装置TM2700シリーズ生産開始 | |
1991年 | つくば工場第2期工事完了(2,927㎡) | 分析用電子天びんHAシリーズ、分銅内蔵型汎用電子天びんHXシリーズ生産開始 | |
1994年 | 重量級電子天びんHPシリーズ、汎用電子天びんHFシリーズ、コンパクト電子天びんEK-G/EW-Gシリーズ、全自動血圧計TM2654生産開始 | ||
1995年 | ISO9002取得(認定書番号JQA=0786) 指定製造事業所取得(認定書番号020801) |
高精度分析用電子天びんHR/HMシリーズ生産開始 | |
1997年 | エー・アンド・デイの品質システムマルチサイト化に伴いISO9001に統合(認定書番号JQA-1021) | 血圧監視装置2540Rシリーズ生産開始 | |
1998年 | 新倉庫(5号館)完成 優良申告法人認定(下館税務署) |
高精度分析用電子天びんGRシリーズ、24時間携帯型自動血圧計TM2430シリーズ生産開始 | |
2002年 | ISO9001:2000年版、認定取得 | ||
2004年 | 優良申告法人認定(下館税務署)第2回目 | ||
2005年 | 当社株式を株式会社エー・アンド・デイが100%取得 | ||
2006年 | ISO13485:2003年版、認定取得 | ||
2023年1月 | 株式会社エー・アンド・デイの製造子会社であるリトラ株式会社、株式会社オリエンテックを吸収合併 商号を株式会社A&Dマニュファクチャリングに変更 |
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2024年4月 | 株式会社エー・アンド・デイの連結子会社である株式会社サム電子機械を吸収合併 |
上記履歴により合併した会社